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ゲシュタルト・プロトコル

私はEOという経営者団体に入っていますが、その勉強会で
使われる話し方に「ゲシュタルト」という考えがあります。

何か課題があった時に、それに解決策をアドバイスしません。
代わりに自分の過去の経験のみを話します。それを聞いた人は、
内省して自分の問題解決や最終決断を行います。
そこで使われる言葉は、「あなたは・・・すべきだ」でなく
「私は・・・した」というものだけです。
これが可能なのは、相手を尊重し、相手の可能性を信じている
からです。「あなたならできる」と認めているからです。

最近、この考えが当社の進むべき道にも影響を与えているように
感じます。特にデータサイエンス事業については、数年前から
分析コンサルを辞めて、ツールと教育にシフトしてきました。
それは長期的な視点で見ると顧客成功につながるからです。

コンサルアプローチはどうしても、以下となります。
「私が正解を知っている」「私がやります。」
それに対して、ツールや教育のアプローチは、以下です。
「あなたが正解を知っている」「あなたがやってください」

       ツールと教育 コンサルティング
前提 You know best We know best
信頼 We trust you You trust us
責任 You keep it We’ll take it
態度 We hear you You hear us
動機 あなたの成長  私達の成長

もちろん、全く初心者のお客様には、最初のうちは指示的な
コンサルアプローチが有効です。
AIが大多数にとって、まだ未知のものであった数年前には
これは有効な手段でした。
ただAIがコモディティ化していくこれからの時代には、
育成的なアプローチがより重要になってきます。

「データ分析・活用が当たり前の社会」を作るためにも、
このような価値観で当社のサービスを磨いていきたいと
思っています。

$$ \begin{aligned} \newcommand\argmin{\mathop{\rm arg~min}\limits} \boldsymbol{\beta}_{\text{ridge}} & = \argmin_{\boldsymbol{\beta} \in \mathcal{R^p}} \biggl[ ||\boldsymbol{y}-\boldsymbol{X\beta}||^2 + \lambda ||\boldsymbol{\beta}||^2 \biggr] \\ & = (\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{X} + \lambda\boldsymbol{I_{p+1}})^{-1}\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{y} \end{aligned} $$
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