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ヘラルボニーとData Analysis for Everyone!

【ヘラルボニー】
先月、経営者団体で岩手県のヘラルボニー社を訪問しました。
ヘラルボニーは主に知的障害のあるアーティストとライセンス
契約を結び、彼らが描く個性的なアートをテキスタイルにして、
家具や服、バッグなどの製品をプロデュースする企業です。
https://www.heralbony.jp/

設立数年のベンチャー企業ですが、とても成長されており、
全国に熱烈な支持者がいます。恥ずかしながら私は訪問するまで
この企業を知りませんでした。
しかし訪問し松田社長の話を聞き、ギャラリーやアーティスト
の方との交流を通して、鳥肌が立つほど感動しました。

障害者を「かわいそう、保護すべき」存在と見るのではなく、
「独特な感性、ユニークな個性」と見て強みを生かすこと。
これは私の中での価値観を大きく変えるものでした。

契約アーティストの親御さんからの手紙も見せてもらいました。
「先日、この子にレストランで食事をご馳走してもらいました。
まさかこの子が自分で生活費を稼げるようになるなんて
思っても見ませんでした。ずっと誰かに養ってもらわないと、
私たちが亡くなったらどうなるんだろう、社会に迷惑をかけるのでは
そう思ってきました。・・・
でもアーティストとしてお金をいただけるようになり嬉しかった。
何より、この子が社会に存在してもいいんだ、と心から思える
ようになりました・・・」
記憶の範囲ですが、上記のような内容でした

他の障害者施設でも今まで絵画教室や裁縫教室などがありましたが
安い値段で売られてきました。また買う方も援助のつもりで買う。
それをきちんとアートとしてブランディングし、製品化することで
ビジネスとして成り立たせ、巻き込む人を幸せにする。

企業というものの目的、社会的意義を考えさせられる経験でした。
詳細はぜひ「ヘラルボニー」で検索して見てください。

【Data Analysis for Everyone!】
翻って、当社のビジョンです。
これからの経営は共感型であると改めて感じています。
・多数の薄い関係者よりも、少数の熱烈なファン。
・短期の成果よりも、長期の信頼
・売上や利益も大切だが、価値や理念の共有が最重要。

日本では経営改革の戦略づくりで外部のコンサル会社に
依存する企業が増えています。そのためこれらを提供する
ITベンダーやDXコンサルの業績が好調です。
ただ短期的には効率的に見えるベンダー任せは、ノウハウが
社内に残らず、長期的にはロックインされることが懸念です。

当社が社会に価値を提供し、成長できるニーズはここにあります。
A:外部のコンサルにDXを任せる企業
B:自社人材を育てセルフでDXを推進する企業

当社は、Bのお客様を徹底的に支援します。
手を動かすのは当社ではなくお客様です。ただそのための支援
は全面的に行います。こうすることでノウハウが社内に残り、
お客様自身が自律的にデータ分析活用できます。

もしかするとBのお客様は市場の10%ないかもかもしません。
時間がかかるし、面倒くさいから。
またお客様をロックインできないので、収益が落ちるかも
しれません。

でもそれで良いじゃないですか!企業は何のためにあるのか、
当社を信じてくださったお客様に貢献するためにあります。
そういうお客様とともに歩む。それが当社の理念ですし、
それを続けていくことで、ビジョン達成に近づくと感じます。

PS
現在の当社がまだ理想の状態でないことは確かです。
ただ上記の方向に向けて製品サービス、組織も改善して
行きたいと思います。

$$ \begin{aligned} \newcommand\argmin{\mathop{\rm arg~min}\limits} \boldsymbol{\beta}_{\text{ridge}} & = \argmin_{\boldsymbol{\beta} \in \mathcal{R^p}} \biggl[ ||\boldsymbol{y}-\boldsymbol{X\beta}||^2 + \lambda ||\boldsymbol{\beta}||^2 \biggr] \\ & = (\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{X} + \lambda\boldsymbol{I_{p+1}})^{-1}\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{y} \end{aligned} $$
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