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中国・深センで感じた「やってみなはれ」

2018年4月9日−12日と中国・深センに行ってきました。東のシリコンバレーと言われ、
最近よく耳にする都市を実際に見てみたかったからです。深セン市は、香港の隣に位置し、
人口1400万人、面積もほぼ東京都と同じ大きさです。先日時価総額でFacebookを
上回ったテンセントやドローン世界シェア8割のDJIが本社を置き、BaiduやAlibaba、
大学の研究期間なども集積し、近年急速に発達しています。新しい高層ビルがどんどん
建設され、地下鉄が1年ごとに路線が増え、平均年齢が30歳代と圧倒的に若い、
そして何より、テクノロジーに対する期待とエネルギーを随所に感じました。

深センでは、街中でいろんな実証実験が行われています。自転車のシェアリングや
Wechat Payなどアプリの電子決済はすでに有名なところだと思いますが、以下は
まだ始まったばかりとのこと。

・無人コンビニ:各3社の店舗行きましたがwechatでQRコードを読んで入店→品物を選ぶ
→決済までをスマホのみで実現していました。

・顔認証だけで決済(上記右下の写真):KFCの一部店舗では、アリペイによる顔認証のみ
での決済が行われていました。注文→顔認証で決済

・無人ジム:オフィスビルの谷間にコンテナ型の黄色にボックスがあり、24時間無人で
フィットネスができます。またジムのデータを取ってエクササイズのR&Dに役立てている
とのこと。SuperMonkeyという深セン企業が展開しています。

いずれも、日本でやるとなると、オペレーションの問題やデータ取扱の問題で、色々と懸念
が出そうですが、そこを「まずやってから考える」姿勢でガンガン新しいことをチャレンジして
いく、また行政もそれを後押ししているのが、深センという新興都市の魅力です。

街に走るバスは全てEV化されており、ガソリン式のバイクは街にすら入れない。なのでみんな
電動スクーターに乗ってます。乗用車もEV率が高く、他のアジアの都市に比べて、街中が
すごく静かで空気がきれいでした。スマートシティなどこうした思い切ったことができるのは、
良くも悪くも強い政府があるからです。1党独裁は健全ではないかもしれないけど、ビジョン
達成のため行動するには極めて合理的であり、それに民間が上手く対応することで発展
しているのを感じました。

もう一つの目的は、今年夏にリリース予定の当社の機械学習ソフトウェアKSKPの市場調査です。
これから、特に産業用データの分析に注力して行きますが、今後の市場として中国は避けては
通れません。今回CITE2018というテクノロジーフェアも各ブースを見学して、製造業分野の
IoTやAIのコンサルティングやソリューションの需要や可能性、そして参入する際の課題も
発見できました。これからの戦略に活かせそうです。

追伸:
今年から中国語の勉強を始めたましたが、現地ではまだまだ役立たず。。。
今度行くときには自分で商談ができるようにしたいです。

$$ \begin{aligned} \newcommand\argmin{\mathop{\rm arg~min}\limits} \boldsymbol{\beta}_{\text{ridge}} & = \argmin_{\boldsymbol{\beta} \in \mathcal{R^p}} \biggl[ ||\boldsymbol{y}-\boldsymbol{X\beta}||^2 + \lambda ||\boldsymbol{\beta}||^2 \biggr] \\ & = (\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{X} + \lambda\boldsymbol{I_{p+1}})^{-1}\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{y} \end{aligned} $$
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