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【Jedox】最新バージョン2021.1の紹介

みなさん、こんにちは。
KSKアナリティクスの中村です。

Jedoxの最新バージョン2021.1のオンプレミス版が先日リリースされました。
今回は主な新機能や旧バージョンからの変更点をご紹介したいと思います!


1. キャンバス

Jedoxにはデータを可視化するツールとしてエクセルライクなWebインターフェースが用意されています。エクセルのようにマクロ機能などが備わっており、エクセルのように様々な用途や組織レベルに対応したレポート作成が可能となっています。またレポートが社内で分散することなく、サーバー上で一元管理されるため組織内で単一のフォーマットを維持することが出来ます。
Jedox2021.1では、このレポート機能としてキャンバスが追加されました。2021.1では「In-Preview(※)」機能ではありますが、今年中には一般的に利用可能となることが予想されます。
キャンバスでは、複数のオブジェクト(ワークシートやワークシート上の表やグラフ、コンボボックスなど)をドラッグアンドドロップで1つのキャンバス(ワークシート)へ追加することが出来ます。
キャンバスから各オブジェクトを参照するため、キャンバス上に同じものを作成する必要はありません。
例えば、各シートの概要部分のみをキャンバス上に追加しダッシュボードとして利用し、詳細は(ハイパーリンク機能などを利用して)各シートへ移動して確認する、などの利用方法が考えられます。

ワークシート「Sheet2」に作成されたJedoxビューとグラフ


ワークシート「Sheet3」に作成されたグラフ


キャンバス


2. インテグレーター(ETL機能)がREST APIを提供するようになりました

Jedoxには、「インテグレーター」と呼ばれるETL(抽出、変換、ロード)機能が備わっています。様々な外部データソース(ファイル、DB、基幹システム、など)からデータを抽出して、変換およびJedoxのDB(キューブ)へロードします。
このインテグレーターがREST APIを提供するようになりました。このREST APIにより、より速く効果的に外部システムとインテグレーターサーバーが通信できるようになります。

Curlコマンドを利用して、外部からインテグレーターのジョブを実行してみます

  • ログインを実行して、セッションIDを取得します

実行が成功すると、セッションIDが含まれたレスポンスが返されます。


  • このセッションIDを使用して、インテグレーターのジョブを実行してみます

レスポンスが返されました


Jedoxのインテグレーターモニターから実際にジョブが実行されたかどうか確認してみます。


モニターに実行結果が表示されていました!


3. ディメンションのパフォーマンスが改善

ディメンションはJedoxデータベース(モデラー)の一部です。Jedox画面では以下のようにテーブル形式で表示されます。

ディメンションは分析軸となる値を格納します。例えば、商品ディメンションを作成するとして、商品の最小単位であるSKUを格納するとします。SKUは各企業により管理する総数は異なるかと思いますが、何百万の単位で格納されることが予想されます。以前のバージョンでは、そのようなディメンションの階層を展開する際に高速化する設定は用意されていませんでした。
この設定は、2021.1では「In-Preview(※)」機能ではありますが、早い段階で一般的に利用可能となることが予想されます。


(※)「In-Preview」機能は、Jedoxのリリースノートでは以下のように説明されています。基本的には検証環境や開発環境での使用に限定されます。

「IN PREVIEW」機能はテスト済みで品質が閾値に達していますが、「generally available」(GA)ステータスになるまで商用環境では使用しないでください。「IN PREVIEW」機能は、最大で2度のリリースを経てGAステータスへ変更されます。その目的は、GAステータスおよび商用環境で利用可能な状態にする前に、これらの機能に関するフィードバックを得るためです。これらの「IN PREVIEW」機能は、GAステータスへ変更されるまでに、細かな設計変更が行われる可能性があります。



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お読みいただきありがとうございました。

$$ \begin{aligned} \newcommand\argmin{\mathop{\rm arg~min}\limits} \boldsymbol{\beta}_{\text{ridge}} & = \argmin_{\boldsymbol{\beta} \in \mathcal{R^p}} \biggl[ ||\boldsymbol{y}-\boldsymbol{X\beta}||^2 + \lambda ||\boldsymbol{\beta}||^2 \biggr] \\ & = (\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{X} + \lambda\boldsymbol{I_{p+1}})^{-1}\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{y} \end{aligned} $$
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