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RapidMiner 9.4 がリリースされました!

みなさんこんにちは
KSKアナリティクスの北野です。

先日RapidMiner9.4がリリースされ、新たな機能も加わってより利用しやすくなりました!

今日は以前のRapidMinerから何が新しくなったのかご紹介したいと思います。

9.4の主な変更点は以下の4つです。
1.新たなタブDeploymentsが加わりました!
2.地形データの可視化ができるようになりました!
3.新しいオペレータが加わりました!
4.Auto Modelのプロセスがよりわかりやすくなりました!

1.新たなタブDeploymentsが加わりました!

RapidMiner Studioに新たにDeploymentsというタブが加わりました。
おそらくこの機能の追加が、今回の最も大きな変更でしょう。

  

この機能が加わったことにより、前処理(Turbo Prep)、モデルの作成(Auto Model)、
モデルの運用(Deployments)まで全て一つのプラットフォームで行うことができます。

数回画面をクリックするだけで前処理、モデルの作成、モデルの運用までできてしまうのは驚きですね!

なお、Turbo Prepとは何ぞ?Auto Modelってどんな機能?となる方はこちらをご覧ください。

  
 
では、このDeploymentsが何をしてくれるのか。

それはモデルの作成が終わり、いざ運用をしていく際に非常に有効です。

例えば、Deploymentsは運用しているモデルが異常な動きをした際にアラートを鳴らして知らせてくれます。
それも、データの分布がおかしいときや、モデルの性能があまり良くないときにメールで知らせる、と言ったことが可能です。

また日々増えるデータに対し、モデル毎にパフォーマンスの統計を算出することが可能です。

  

(こちらから引用)

この機能をフルで活用するにはRapidMiner Serverやデータベースとの連携が必要ですが、試してみる価値は十分にあると思います。
お問い合わせはこちらからどうぞ!
  
  

2.地形データの可視化ができるようになりました!

RapidMinerで地形データの可視化ができるようになりました!
そのため、地域ごとに色分けしたり、地図に座標をマークしたり等が可能になりました。

表示できる地図には、現在以下の三種類があります。

Choropleth maps(階級区分図):
地域(例えば国や州)ごとに色を塗り、グラデーションで数値を表します。

Categorical maps(カテゴリマップ):
カテゴリごとに地域を可視化するのに使用されます。

Point maps(ポイントマップ):
このマップは緯度と経度に対応しており、マップ上に座標をマークします。


(こちら より引用)

なお国だけでなく、県レベルで表示させることも可能です。

  
また、地図以外にも階層ごとに可視化するサンバーストチャート、
各属性間の関係性を可視化するChord diagramなど以下の三つのチャートが新たに加わりました。

・Sunburst chart
・Chord diagram
・Parliament chart

(こちら より引用)

  
  

3.新しいオペレータが加わりました!

データの前処理や機械学習をもっと行いやすくするために、以下のオペレータが新しく追加されました。

<前処理>
・Replace All Missings
・Handle Unknown Values
・One Hot Encoding
・Append (Robust)

  
<モデルの構築や評価>
・Rescale Confidences (Logistic)
・Cost-Sensitive Scoring
・Multi Label Modeling
・Multi Label Performance

  
<時系列>
・Multi Horizon Forecast
・Multi Horizon Performance

一つ一つのオペレータをここで説明するにはスペースが足りないため省略しますが、
ヘルプやチュートリアルでどんな動きか確認することができます。

  

4.Auto Modelのプロセスがよりわかりやすくなりました!

Auto Modelで作成されるプロセスの外観が、よりわかりやすくなりました。
そのため、以前よりもどんな処理が行われているのか、非常にわかりやすいです。

以前のAuto Modelはこんな感じでした。

それぞれにコメントは書かれていますが、線の繋ぎ方が複雑で理解しづらいです。
  
そんなAuto Modelのデザインが9.4より以下に変わりました!

処理ごとにブロックで管理され、プロセスのデザインが非常に理解しやすくなりました。

それぞれで色分けされているため、目当てのオペレータも探しやすいです。
  
  
このように、RapidMinerは更新されるたびにどんどん使いやすくなっています。
今まで触れていなかった方はもちろん、すでに触れている方もぜひ新機能をお試しください。

お読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。

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※このブログでは、RapidMinerのver.9.4を使用しています。

$$ \begin{aligned} \newcommand\argmin{\mathop{\rm arg~min}\limits} \boldsymbol{\beta}_{\text{ridge}} & = \argmin_{\boldsymbol{\beta} \in \mathcal{R^p}} \biggl[ ||\boldsymbol{y}-\boldsymbol{X\beta}||^2 + \lambda ||\boldsymbol{\beta}||^2 \biggr] \\ & = (\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{X} + \lambda\boldsymbol{I_{p+1}})^{-1}\boldsymbol{X}^T\boldsymbol{y} \end{aligned} $$
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