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SESSION

01

「データ解析」を、
「企業文化」へと育てていくために

MEMBER PROFILE

  • ビジネステクノロジー本部
    コンサルタント

    吉本 直人

  • ビジネステクノロジー本部
    本部長

    久保田 道之

  • ビジネステクノロジー本部
    コンサルタント

    長谷川 佳世

SECTION 01

データ分析と企業をつなぐ

―KSKアナリティクスはBIツールの「Pentaho(ペンタホ)」ほか、さまざまなソフトウェアを提供しています。ビジネステクノロジー事業部の仕事において、心がけておられる点をお聞かせください。

久保田 :
ビジネステクノロジー事業部では、主にツールやノウハウをお客様に提供する仕事を担当しています。具体的には「見える化」のためのツールの導入、データ分析をするための基盤作成、データをどのように活用すべきかを提案するコンサルティングが主な事業です。
吉本 :
安心してお客様に使っていただくためのツール導入サポートも行っています。たとえばメインとなるツールのひとつであるPentahoを用いた導入支援では、偏在するデータを集めて可視化する一連のお手伝いを、さらに導入後の運用トレーニングなども行っています。ツールについてはプリセールス段階でセミナーを開催して周知活動も行っています。
長谷川 :
導入支援では、常にお客様の目線に立つということを大切にしています。私は主にBIツールの「​Jedox(ジェドックス)」を担当しており、導入先である企業の経理担当の方や経営企画業務担当の方に向けて資料作成も行っています。その際、システムについてあまり詳しくない方でも理解ができるかどうかを常に考えていますね。

SECTION 02

データ分析は、世界をよくする技術

―企業理念である「Data Analysis for Everyone!(誰もが当たり前にデータを分析・活用できる社会)」を日常の業務の中でどのようにとらえていますか?

吉本 :
理念のとおり、「誰でもデータ分析ができる社会を目指す」ためには何が必要かを考えて行動することが大切だと思います。私の生まれ故郷の近くにある東大阪市には中小企業がたくさんありました。小さな会社ですが、世界に誇る唯一無二の技術を持っていたりするわけです。小学生の頃の社会見学はとても楽しかったですね。そんな中小企業の方々が、日常的にエクセルを使うように自由にデータ分析ができ、経営に用いることができるようになったら、とても面白いと思いませんか?
データ分析を一部の人しか使えないものにしてしまうのは、非常にもったいない。世界中の誰もが使えるようになれば、もっと世界がよくなっていく。そんな技術なんだと思って仕事をしています。
久保田 :
私も吉本同様、使う人を選ばない環境づくりは大切にしていますね。中小企業に留まらず、大企業においても、専門部署の担当者だけではなく、どんな人でもデータ分析が活用できればいいと感じています。たとえば普段使っているエクセルの裏でデータ分析が走っていて、来年度予算を自動的に作成できたり。そんな環境づくりの模索を日々行っています。

SECTION 03

データ分析の文化を企業内でつくる

―今後、企業とデータ分析の関係性はどのようなものになっていくのでしょうか?

久保田 :
いずれはデータ分析が、文化として多くの企業に根付いていくと考えています。ただ、今はまだその実現には程遠い状況です。まずは企業内の誰もが当たり前のようにデータを活用しながら仕事をしていくことを実現しなければなりません。そのためには、データ分析のツールを導入、そして活用の定着が必要です。私たちはツール導入後のアフターフォローも充実させ、来る社会の要請に応えたいと思っています。
吉本 :
大切なのは使う人の「一人立ち」なんだと思います。あくまでPentahoやJedoxは、データ分析が企業の文化になるという大きな流れの中のワンステップでしかありません。今後、技術革新が進めば使うツールも進化し、変化します。その流れの中で、企業の中の人が自力で次のステップに進んでいけること。それがデータ分析の文化を企業内でつくっていくということなのだと思います。
長谷川 :
データ分析は、「ツールを使えばこんなことができる」というイメージさえ固まれば、自然と使いこなせるようになると思います。しかし「使いこなせるようになったはずのツールでは対応できないこと」もまた、時間の流れとともに生まれてきます。私たちはそんな未来でも頼っていただけるような企業でいたいと思います。

SECTION 04

5年先の未来、大企業ではデータ量の問題、
中小企業では個別の問題に対処すべき

―KSKアナリティクスは5年後、どんなことを社会に求められているでしょうか?また、その要求に応えるためには、どんな進化をしていかなければならないでしょう?

吉本 :
「ビッグデータを扱いたい」というときに、実際はどんなステップを踏まなければいけないかということを、一般企業の方々にも知ってもらえるような社会になっているといいなと個人的には思います。
また、そうした社会が実現していると仮定した5年先の未来においては、データ量の問題がより顕著になっていると考えられます。現在、海外の企業では、扱うデータの規模が大きすぎて分析に何日もの時間がかかることが問題になっています。この先の5年で、おそらく日本の一般企業においても問題化してくると思います。その未来に先回りして、大規模データを素早く処理するツールやノウハウを蓄積してくことが、今の私たちに求められていることだと感じています。
長谷川 :
データ分析を導入しようとする中小企業の方々にとっては、「どんな風に見える化していけばいいのか」ということで悩まれる時が来るのかもしれません。そんな未来においては、私たちも「これを見える化したいのであれば、このデータが必要じゃないですか?」といった個別の問題を予測し、適切なご提案ができるといいなと思いますね。
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